爆速そして爆安？

無駄なモノを削ぎ落としていくことが究極だとするなら、多分ChromeOSは究極なのだと思う。
フラッシュメモリからブートするChromeOSの起動に失敗し数日悶々と過ごした結果、Chromebox
を購入してきた。昨年末、一部で騒がれたPinebookは国内発売する様子もないので諦めてターゲットを変えた形だ。

電源スイッチを入れるとものの数秒でログイン画面が現れる。すぐに使い始められる状態だ。
おうちに電話してるんだかなんだか知らないけれど、スタンバイ状態になったのにも関わらずもたつき、いっこうに動き出そうとしないWindowsなんちゃらとは大違いである。

メモに関するえとせとら。

GoogleKeepを筆頭にスマホやタブレットでもメモアプリを多用している。 備忘やログ、気づきや目標、ToDoなどなど雑多なものを引っくるめるとかなり”メモ頻度”は高い。

Nexus7やiPadを使い始めたとき、同期ができることを最優先にアプリを選定したのを思い出した。 いろいろ試さずに、最初からGoogleKeepにしておけばよかったのにね。

ちょっとだけノマド

最早、インターネットは調べものをするツールではなく、好みの動画コンテンツを楽しむ娯楽のひとつに変わってきている。PCの販売は落ち込み、手軽に”誰かの作ったコンテンツ”を楽しむためのタブレットやスマートフォンがもてはやされている。
　
Webがこんな感じに発達することに、ちょっとだけ抵抗を感じているweb製作業者のざれ言にお付き合いいただきたい。
抵抗を感じていると書いたが、端正込めて作ったウェブサイトが閲覧されなくなってきた状況が悩みなのではない。いつでも見られる動画に集中力を削がれ、仕事の時間がいつの間にか動画閲覧タイムにすり替えられてしまう心の弱さが現状の問題だったりするのだ。
　
梅雨の晴れ間に誘われるように、Nexus7とBluetooth接続できるキーボードを片手に外出してみる。
ネット環境のない場所で今ある知識だけで、ちょっとだけ文章を書いてみようと空港から飛び立つ飛行機を見るために設けられた展望台に隣接する駐車場にやってきた。